民族学博物館
Museum of Ethnology
Apr.17.2017
世界最小のワールドカップ決勝戦
Soweto, South Africa 南アフリカの路地で一風変わったサッカー風景に遭遇しました。

2010年にワールドカップを開催した南アフリカは、人種隔離政策、いわゆるアパルトヘイトが実施された国としても有名。この国最大の都市ヨハネスブルクの郊外には、ソウェトと呼ばれる広大な旧黒人居住区が広がっています。反アパルトヘイト運動の拠点となった、ソウェトの路地を歩いてみました。

21世紀になっても、人々は貧しい暮らしを余儀なくされています。

こちらは路上の八百屋さん。

こちらは床屋さん。バリカンを巧みに操っていました。

路上で遊ぶ子どもたちに遭遇。なにして遊んでいるのかな?

どうやらおはじきでサッカーをしている模様。

試合はワールドカップ決勝戦、南アフリカとブラジルが世界一を懸けて戦っていました。こちらは南アフリカの3バック。ラインが整っています。

南アフリカが押し込む展開。ゴール前に緊張が走ります!

劣勢のブラジル。ベンチの動きが慌ただしくなりました。どうやら交代選手のスタンバイが完了した模様。

どどん! とロビーニョ投入。ブラジルの巻き返しなるか?

なおも攻め続ける南アフリカ。ミドルシュートが決まり、ブラジルに2-0と快勝。開催国が見事にワールドカップ初優勝を決めました!
いやあ、いい試合でした。
ソウェトの子どもたちは遊びの天才。ゲーム機を買うお金がないならないで、身近にあるもので創ってしまえばいい。
この創意工夫の精神は、サッカーが上手くなるために欠かせないものではないでしょうか。