民族学博物館
Museum of Ethnology
Apr.17.2017
世界最小のワールドカップ決勝戦
Soweto, South Africa 南アフリカの路地で一風変わったサッカー風景に遭遇しました。
2010年にワールドカップを開催した南アフリカは、人種隔離政策、いわゆるアパルトヘイトが実施された国としても有名。この国最大の都市ヨハネスブルクの郊外には、ソウェトと呼ばれる広大な旧黒人居住区が広がっています。反アパルトヘイト運動の拠点となった、ソウェトの路地を歩いてみました。
いやあ、いい試合でした。
ソウェトの子どもたちは遊びの天才。ゲーム機を買うお金がないならないで、身近にあるもので創ってしまえばいい。
この創意工夫の精神は、サッカーが上手くなるために欠かせないものではないでしょうか。